（株）阪急阪神ホテルズは29日、宿泊主体型ホテル「レム」の新ブランド「レムプラス」を発表した。
「レムプラス」は、従来よりも快適性を向上した「レム」の上位ブランドという位置付け。主要客室タイプも従前の15平方メートル・シングルルームから、新ブランドでは18平方メートル・ダブルルームにアップし、ベッドサイズも140cm幅から160cm幅に拡大する。内装も上質感を意識したものにし、一部客室にはソファを設置する。
初弾施設の「レムプラス銀座（仮称）」（東京都中央区、客室数238室）。JR「新橋」駅より徒歩4分に立地。建物は地上16階地下1階建てを計画しており、開業は2019年冬を予定している。
