不動産ニュース / その他

2018/3/30

大田区の民泊マンションが本格始動/京王電鉄

「KARIO KAMATA」外観

 京王電鉄(株)は4月2日から、同社が運営する民泊マンション「KARIO KAMATA(カリオ カマタ)」(東京都大田区、全14室)において、2泊3日からの予約を受け付ける。

 大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊)として特定認定を受け、2017年2月より民泊事業を行なっていた。この度、大田区の条例が改正されたことにより、これまでの条件であった6泊7日が短縮され、2泊3日から宿泊することができるようになった。

 新サービスとして、ユーザーが滞在中に自由に利用できる無料スマートフォン「Handy」の貸し出しサービスを開始。特別な契約はせずに客室内に設置されたスマホを外出先でも利用できる(1室1台)。

 「KARIO KAMATA」は、敷地面積148.69平方メートル、延床面積578.39平方メートル。鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建て。京急「蒲田」駅から徒歩4分に立地。1K(標準利用料:1万1,000円<税抜き>)・1LDK(同2万円)・2K(同2万1,000円)の3タイプを用意し、テレビや冷蔵庫、調理器具やタオルなどを備えている。

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民泊

旅行者等が一般の住宅に宿泊すること。 この場合に、有償で反復継続して宿泊を提供すれば、宿泊営業に該当し、旅館業法の許可を得なければならない(「簡易宿所営業」「下宿営業」)。

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