不動産ニュース / 開発・分譲

2018/4/2

都内と横浜で5つの保育園を開園/東京建物

 東京建物(株)の子会社である東京建物キッズ(株)(東京都中央区、代表取締役社長:各務善敏氏)は1日、都内および横浜市内で、保育園を5園同時に開園した。

 都内は「おはよう保育園 南砂町」(東京都江東区、施設面積約496平方メートル、定員80名)、「同 西巣鴨」(東京都豊島区、施設面積約478平方メートル、定員478名)、「同 椎名町」(東京都豊島区、施設面積約463平方メートル、定員20名)、「同 大森町」(東京都大田区、施設面積約458平方メートル、定員54名)の4つで、いずれも東京都認可保育所として運営する。横浜市は「同 花咲町」(横浜市西区、施設面積約297平方メートル、定員58名)で、横浜市認可保育所として運営する。

 保育事業は、共同出資者である(株)グローバルグループ(東京都千代田区、代表取締役社長:石橋宜忠氏)の保育事業に関するノウハウと、東京建物キッズがこれまでに蓄積したノウハウを運営に生かしていく。

 なお、東京建物が開発中の2018年10月竣工予定の分譲マンション「ブリリア大山パークフロント」(東京都板橋区、総戸数125戸)内にも、区認可の小規模保育所を開設、運営する。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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