不動産ニュース / ハウジング

2018/4/24

木造住宅シリーズに中庭配置モデルを追加

「MJ FRAME LC」イメージ

 ミサワホーム(株)は、耐震木造住宅「MJ Wood」ブランドで「MJ開口フレーム」を採用した「MJ FRAME」シリーズに、中庭を配置するモデル「MJ FRAME LC」を新たに追加。24日より全国(沖縄県を除く)で販売を開始した。

 「MJ開口フレーム」は、開口部に取り付けることができ、大開口・大空間と高耐震を両立できる木製フレーム。取り付けた箇所は耐力壁として設計することができる。開口幅は約5.7mを実現可能。

 今回発売する「MJ FRAME LC」は、“自然(Light&wind)と庭(Court)”をテーマに中庭を配置し、自然を感じながら暮らせる都市の住まいを実現する。 

 中庭を設けて建物をコの字型にすることで、北側に位置する居室にも採光や通風を確保でき、住まい全体を明るく開放的な空間とする。また、南面のバルコニーにあえて屋根をかけずに中庭まで光を取り込めるようにすることで、風の流れを生み出し、室内への通風を促す。
 同路面からの視線に対しては、目線の高さを壁にし、上部と下部に横長の窓を配置することで、視線をさえぎりながら採光・通風を確保する。設計は自由設計とし、東西反転を含むモデル8プランも用意する。

 モデルプランの販売価格は2,543万4,000円(税別)。

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