
東急不動産(株)と三菱UFJリース(株)、(株)センターポイント・ディベロップメント(CPD)は25日、「(仮称)CPD松戸II物流センター」を着工したと発表した。
同プロジェクトは、CPDがアセットマネジメント業務を受託し、同社と東急不動産、三菱UFJリースが共同出資する「松戸2ロジティクス合同会社」が建築するもの。
都心部から20km圏内に位置し、東京外観自動車道および主要幹線道路の国道6号線へのアクセスが良好。また、住宅地に近接していることから労働力の確保が比較的容易なエリアとなる。
敷居面積は7,904.31平方メートル、延床面積は1万6,014.22平方メートル。鉄骨造4階建て。1階にバースを配置し、BTS型もしくはマルチテナント型のどちらにも対応できるように計画。また、荷物用エレベーター・カゴ車・パレット兼用垂直搬送機を各2基ずつ計4台を設置しており、貨物の上下搬送の効率化に配慮している。
竣工は2019年2月末の予定。