不動産ニュース / 政策・制度

2018/5/29

低炭素建築物の認定、3万2,000件超

 「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく低炭素建築物新築等計画の、2017年度(17年4月~18年3月)の認定状況を発表した。

 同期間の総件数は9,281件。そのうち、一戸建て住宅は4,449件、共同住宅等は4,805件、複合建築物は26件、非住宅建築物は1件。

 制度開始(12年12月)からの累計件数は総件数が3万2,384件。一戸建て住宅は1万7,540件、共同住宅等は1万4,795件、複合建築物は34件、非住宅建築物は15件。

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都市低炭素化促進法

都市における社会経済活動に伴って発生する二酸化炭素の排出抑制、吸収作用の保全・強化等を促進するための法律。正式には「都市の低炭素化の促進に関する法律」といい、2012(平成24)年に制定された。

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