不動産ニュース / 仲介・管理

2018/6/13

賃貸管理が堅調/JSB18年10月期2Q

 (株)ジェイ・エス・ビーは12日、2018年10月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年11月1日~18年4月30日)の売上高は208億3,200万円(前期比6.8%増)、営業利益27億9,600万円(同6.8%増)、経常利益27億6,400万円(同8.0%増)、当期純利益17億5,500万円(同16.3%増)の増収増益。

 主力の不動産賃貸管理事業は、管理物件の増加や入居率が高水準を維持したことにより、学生マンションの家賃収入など各種サービス収入が堅調に推移。セグメント売上高196億9,100万円(同7.3%増)、営業利益33億6,200万円(同6.0%増)となった。

 高齢者住宅事業も、高水準の入居率を維持。収益基盤の拡張を目的に新たな事業拠点の展開準備にも注力し、セグメント売上高9億100万円(同13.2%増)、営業利益1億400万円(同107.6%増)となった。

 通期は、売上高383億2,800万円、営業利益28億6,800万円、経常利益27億7,900万円、当期純利益17億200万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。