投資法人みらい(MIR)は13日、2018年4月期決算を発表した。
当期(17年11月1日~18年4月30日)は、営業収益39億5,800万円(前期比17.3%増)、営業利益19億700万円(同14.8%増)、経常利益16億9,800万円(同11.7%増)、当期純利益17億600万円(同12.2%増)、1口当たり分配金5,807円(同632円増)だった。
期中、新たに4物件を取得。1物件を譲渡した。これにより、期末ポートフォリオは21物件、取得価格ベースで約1,096億円となった。賃貸可能面積は約21万平方メートル、期末時点の稼働率は100%。
次期は、営業収益42億6,900万円、営業利益20億8,100万円、経常利益19億円、当期純利益18億9,900万円、1口当たり分配金5,600円を見込んでいる。