不動産ニュース / 開発・分譲

2018/6/28

沿線で買取再販事業/京阪電鉄不

「まちなかホーム都島中通」外観イメージ

 京阪電鉄不動産(株)は、京阪沿線の都心市街地等におけるまちづくり「まちなかホーム」事業をスタートする。

 京阪沿線にある古家、倉庫、木造賃貸住宅等の未活用建物付き土地を大小にかかわらず取得し、都市型住宅に再生・販売する事業。

 第1弾として、7月より「まちなかホーム都島中通」(大阪市都島区)、「まちなかホーム旭太子橋」(大阪市旭区)、「まちなかホーム守口大庭町」(大阪府守口市)の販売を開始する。

 「都島中通」は敷地面積92.72平方メートル、木造3階建てで、販売価格は4,940万円。竣工は2019年5月下旬の予定。「旭太子橋」は販売区画2区画、敷地面積51.78平方メートル、木造3階建て、販売価格3,160万円と、敷地面積53.32平方メートル、木造3階建て、販売価格3,270万円。竣工は18年11月上旬の予定。
 「まちなかホーム守口大庭町」は販売区画2区画、敷地面積76.81平方メートル、木造2階建て、販売価格2,680万円と、敷地面積80.65平方メートル、木造2階建て、販売価格2,800万円。竣工は18年11月上旬の予定。

 建築施工は、17年7月に同社グループに入った(株)ゼロ・コーポレーションが担う。

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