
(株)宅都ホールディングスは1日、大阪市内で手掛ける宿泊施設3棟目となるゲストハウス「TAKUTO STAY KYOBASHI TSUMIKI」(大阪市都島区、総ベッド数60台)をオープンした。
他2施設と同様、同社グループがオーナーからサブリースし、運用管理全般も一括して行なう。
JR東西線「大阪城北詰」駅徒歩約1分、JR大阪環状線「京橋」駅徒歩8分に立地。1974年築、地上5階建て、延床面積801.31平方メートルの雑居ビルをゲストハウスタイプの宿泊施設(簡易宿所)にコンバージョン。建物の躯体や既存のインフラを活かし、外壁からエントランス、各フロアのレイアウトを刷新した。
ドミトリー、ダブル、ツイン、和室、シングルベッド4台のフォースルームなど、幅広いニーズに応える居室タイプを用意。2階には女性専用のシャワールーム、長期滞在可能なコインランドリーを完備し、コミュニティスペースとして大型壁面プロジェクターのあるリビングダイニングも設置した。
5階は独立キッチン・バスルーム・トイレ・洗面所をルーム内に設置したデラックスフロアとし、テラスも併設した。
