リゾートトラスト(株)はこのほど、2019年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。
当期(18年4月1日~6月30日)は、売上高398億9,700万円(前年同期比18.0%増)、営業利益21億4,300万円(同32.6%増)、経常利益23億9,400万円(同14.2%増)、当期純利益13億8,000万円(同20.2%増)。
主力の会員権事業は、17年末に販売を開始した会員権が好調に推移。新規開業による不動産収益も計上されたことで、売上高124億3,100万円(同73.5%増)、営業利益29億4,200万円(同68.3%増)となった。
ホテルレストラン等事業は、新規開業ホテルの運営収益が寄与したが、売上高192億7,100万円(同0.7%増)、セグメント利益3億500万円(同46.7%減)にとどまった。
通期では、売上高1,836億円、営業利益190億円、経常利益195億円、当期純利益124億円を見込む。