ケイアイスター不動産(株)はこのほど、2019年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。
当期(18年4月1日~6月30日)の売上高は169億8,200万円(前年同期比39.4%増)、営業利益9億700万円(同30.9%増)、経常利益8億8,100万円(同27.5%増)、当期純利益4億9,300万円(同13.6%増)となった。
“家具×IoT”といったプロダクトを創出しているKAMARQ HOLDINGS PTE.LTDや、IoT分野のスマートホームセキュリティを開発する(株)Secalと資本業務提携を締結。生活空間にIoTを積極的に活用することにより、安全で効率の良い快適な住宅の開発に注力した。
主力の分譲住宅事業の販売棟数は493棟(同138棟増)となり、売上高は125億1,390万円(同32.0%増)、セグメント利益は10億4,370万円(同7.62%増)となった。
通期については、売上高858億4,000万円、営業利益63億8,000万円、経常利益60億4,000万円、当期純利益40億円を見込んでいる。