不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/8/14

戸建て販売が好調/オープンH18年9月期3Q

 (株)オープンハウスは14日、2018年9月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年10月1日~18年6月30日)は、売上高2,610億4,800万円(前年同期比23.5%増)、営業利益315億8,800万円(同24.3%増)、経常利益305億6,200万円(同26.1%増)、当期純利益213億6,600万円(同35.6%増)。

 主力の戸建関連事業では、都心部の戸建住宅に対する高い需要を受け、仲介契約件数は3,265件(同26.9%増)と前年同期の実績を大きく上回る水準で好調を維持。土地分譲1,621件・売上高702億6,600万円(同31.2%増)、建築請負866件・同123億2,400万円(同35.3%増)を計上し、同セグメントの売上高は1,516億9,000万円(同13.4%増)、営業利益は188億4,800万円(同14.9%増)となった。

 マンション事業は、東京都23区において新築分譲マンションの開発および販売等に注力。380戸・売上高209億8,500万円(同127.4%増)を計上し、売上高は210億5,800万円(同127.4%増)、営業利益は22億500万円(同189.9%増)だった。

 通期予想は前回と変わらず、売上高3,800億円、営業利益475億円、経常利益460億円、当期純利益317億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。