不動産ニュース / 団体・グループ

2018/8/21

法改正とストックの有効活用をテーマに講演

 (一社)住宅リフォーム推進協議会は、「改正建築基準法とストックの有効活用」をテーマに、東京・大阪で「平成30年度 住宅の長寿命化リフォームシンポジウム」を開催する。

 法改正により、小規模な建築物に対して一定の条件を前提に主要構造部の防耐火性能に係る規定の合理化等が進められていることから、ストックの有効活用に欠かせない用途変更等による利活用の知見を解説。桜設計集団一級建築士事務所・早稲田大学理工学研究所研究員の安井 昇氏による「改正建築基準法と防火改修の実践」、国土交通省住宅局住宅生産課企画専門官の阿部一臣氏による「最新の住宅関連施策について」の2講演を実施する。併せて「住宅の長寿命化リフォーム」の事例発表も行なう。

 開催日は、東京が10月4日(13:30〜16:30)、会場は「すまい・るホール」(東京都文京区)、定員250名。大阪が10月25日(13:30〜16:30)、 会場は「hu+g MUSEUM」(大阪市西区)、定員150名。

申し込みはホームページより。

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