不動産ニュース / 仲介・管理

2018/9/11

賃貸マンションの維持・保全で専門チーム

 東急住宅リース(株)は、管理受託している首都圏の賃貸マンション約2,500棟を対象に、建物の維持・保全業務を行なう専門チームを発足。このほど業務を開始した。

 建物の維持・保全や入居者対応をスピーディに行なうことを目的とした試み。従来、マンション管理・運営を行なう担当者が兼任していた、「自転車・ゴミ置き場整理」「近隣工事・共用部確認、不用品確認、駐輪場等のサイズ確認」「各種お知らせ等のポスティング・掲示」「宅配ボックス対応」等の業務を、7人体制の専門チームで対応していく。

 マンションの担当者が電子申請を行なうと、専門チームが現地で対応する流れ。8月は、37物件に出動した。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。