不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/9/13

首都圏マンション販売戸数、93年以来の低水準

 (株)不動産経済研究所は13日、2018年8月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,502戸(前年同月比28.5%減)と、8月としては1993年(1,354戸)以来の低水準に。契約率は64.5%(同3.7ポイント低下)と5ヵ月連続で60%台となった。

 1戸当たりの平均価格は5,360万円(同7.5%下落)、1平方メートル当たりの平均単価は78万8,000円(同9.5%下落)と、いずれも2ヵ月連続で下落した。

 即日完売物件はなし。月末時点の販売在庫数は6,023戸で、前月末に比べて239戸減少した。

 なお、9月については3,000戸の発売を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆