不動産ニュース / 開発・分譲

2018/9/21

たまプラーザのマンションにエリマネ施設

コミュニティ・コアのイメージ

 東京急行電鉄(株)は10月11日に、分譲マンション「ドレッセWISEたまプラーザ」(横浜市青葉区、総戸数278戸)の低層部に、地域利便施設「CO-NIWAたまプラーザ」を開業する。

 「コミュニティ・リビング」を具現化する施設として開発。コミュニティカフェ、保育園・学童保育、コワーキングスペースなどのほか、共用スペース“コミュニティ・コア”、貫通広場や店舗前テラスなどの機能を備える。

 9月6日には、同施設の入居テナント、ドレッセWISEたまプラーザ管理組合、東急電鉄で構成する(一社)ドレッセWISEたまプラーザエリアマネジメンツを設立。同施設を活動拠点にして、エリアマネジメント活動を企画・運営し、住民交流を促進してコミュニティ形成やまちの回遊性向上を推進する。

 今後は周辺のさまざまな地域団体の活動と連携したイベントや情報発信などを行ない、地域の課題解決や魅力向上も図りながら、良好な住環境とコミュニティの持続・再生を実現する郊外住宅地の実現を目指す。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。