不動産ニュース / 開発・分譲

2018/9/25

ベトナム・ニャチャンで複合開発事業/メルディア

複合開発事業完成予想イメージ

 メルディアグループ(株)三栄建築設計は、100%子会社のSTV合同会社(東京都新宿区、職務執行者:吉川和男氏)を通じ、ベトナム・カインホア省ニャチャン市で複合開発事業に参画する。

 ベトナムでの不動産販売の戦略的パートナーNETLAND REAL EASTATE JOINT STOCK COMPANYが手掛ける商業施設を含むマンション3棟の不動産開発プロジェクトの開発会社VHR Investment Joint Companyへ26%出資する。

 開発地は、ニャチャン市の目抜き通りであるリゾートホテルやレストランが建ち並んでいるチャンフー通りに立地。敷地面積約1万1,000平方メートルで、延床総面積約18万9,000平方メートル、地上26階建て2棟と地上33階建て1棟を建設し、総戸数は1,324戸となる。

 竣工は2021年6月、販売開始は18年12月~19年12月の予定。プロジェクト全体予定売上高は約203億円。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。