不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/3

三井不、ワイキキに新ブランドホテル

ワイキキ
「ハレプナ ワイキキ」エントランスの完成予想図

 三井不動産(株)とハレクラニ・コーポレーション(本社:アメリカ合衆国ハワイ州)は3日、ハワイで2019年秋をめどに開業するホテル「Halepuna Waikiki(ハレプナ ワイキキ)」(総室数288室)の概要を発表した。

 1987年開業の「ワイキキパークホテル」の大規模改装プロジェクト。10月1日に同ホテルの営業を終了し、約1年かけて改装工事を行ない、新ブランドホテルとしてオープンする。

 ホノルル空港から約16kmに立地し、敷地面積は4,498平方メートル。鉄筋コンクリート造地上22階建てで、延床面積は1万6,032平方メートル。

 改装後は、ワイキキの名門ホテルで同社が運営するハレクラニの姉妹ホテルとして、華やかさと現代的な落ち着きを兼ね備えたデザインとする。フルサービスのレストランやバー併設のプールなども備える計画。

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