不動産ニュース / ハウジング

2018/10/12

大和ハウス、郡山にマルチテナント型物流施設

「DPL郡山」イメージ

 大和ハウス工業(株)は18日、大型マルチテナント型物流施設「DPL郡山」(福島県郡山市)を着工する。福島県におけるマルチテナント型物流施設の開発は、同社初。

 東北自動車道「郡山インターチェンジ」まで約9.7kmに位置。JR「郡山」駅まで約3.8kmと、職住近接の就労環境が整っている。

 敷地面積は約5万6,313平方メートル。建物は鉄骨造平屋建て。延床面積は約3万7,967平方メートルで、「仲通り」地区最大級となる。最大6テナントの入居が可能で、約5,300平方メートルの区画から利用できる。また、隣接地に5区画(約6,000~約2万6,400平方メートル)の工業団地を設けており、企業の物流施設や製造施設、研究所など事業展開に沿った大型施設やエリア拠点の新設などを可能としている。

 総投資額は約65億円。竣工は2019年9月20日、入居は同年10月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。