
三菱地所(株)は15日、2017年10月から整備してきた下地島空港旅客ターミナル施設(沖縄県宮古島市)を19年3月30日に開業すると発表した。
同施設は、敷地面積3万1,580平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート造・CLT造地上1階建て。運営は下地島エアポートマネジメント(株)。開業後は、ジェットスター・ジャパン(株)が東京(成田)・下地島間を1日1往復就航する(※関係当局の認可が前提)。
「空港から、リゾート、はじまる。」をコンセプトに、リゾートを体感できるように設計した。国際線を受け入れる専用施設を設け、利用者のスムーズな入国・出国動線を確保しており、台湾、香港、韓国等からの国際線定期便・チャーター便の誘致にも積極的に取り組んでいく。