不動産ニュース / 仲介・管理

2018/10/16

地所リアル、管理物件に「VR内見」等導入

「VR内見」サービスのイメージ

 三菱地所リアルエステートサービス(株)は16日、同社で運営・管理を行なう賃貸マンションに「VR内見」および「VRホームステージング」の導入を開始した。

 VRシステムは、VRコンテンツのプラットフォーム事業を展開するナーブ(株)が提供。両システムの活用によって、訪問客の部屋探しをサポートするほか、空室期間削減・成約率向上などのオーナーのメリットにもつなげる。また、今回のシステム導入に伴い、管理物件で撮影した360度のVR画像をポータルサイト等で公開する。

 同社は、利用状況や訪問客の満足度などを検証した上で、両システムの実施対象物件の拡大を図っていく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。