不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/26

都心2物件の共用部に低圧電力小売りサービス採用

サービス概要
FNJが提供するサービスの概要

 明和地所(株)は25日、新築分譲マンション2物件で、(株)ファミリーネット・ジャパン(FNJ)のマンション共用部向け低圧電力小売りサービスの採用を決めた。

 導入するのは、「クリオ神田」(東京都千代田区、総戸数52戸)と、「クリオ ラベルヴィ上野松が谷」(東京都台東区、総戸数38戸)。同サービスではマンション共用部で照明等の従量電灯やエレベーター等を動かすための低圧電力を提供。地域電力会社が提供する電気料金と比べて料金単価が低く、マンション管理の品質を維持しながら入居者の管理費負担を軽減する。

 「神田」は、JR「神田」駅より徒歩2分という利便性の高さで、投資・実需どちらの購入志向にも対応する。専有面積は32.34~60.45平方メートル。間取りは1LDK~3LDK。

 「上野松が谷」は、東京メトロ「稲荷町」駅より徒歩4分。全戸南向きで、幅広い世代のニーズに対応するプランが特徴。専有面積は31.00~54.11平方メートル。間取りは1LDKと2LDK。

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