不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/30

高精細VRシステムを開発/凸版印刷

画面イメージ

 凸版印刷(株)は、VRシミュレーションシステム「トッパンバーチャルモデルルーム」を開発。11月より本格販売を開始する。

 同社がこれまで培ってきた高精細な画像処理技術により、バーチャル空間に内装や家具などのリアルな質感表現を可能にしたシステム。ゲーム型コントローラーを用いて空間内を自由に移動でき、見る人の身長に合わせた視点の高さの変更や窓からの眺望も表示できる。

 床や扉、壁紙などを好みのデザインに瞬時に切り替えられるほか、間取りやインテリアスタイルの変更も瞬時にできるため、短時間で効率的に多彩なプランを提示することができる。

 メインターゲットはマンションディベロッパー。2020年に約20億円の売り上げを目指す。

日照などによる部屋の見え方の変化も再現(昼)
夜の見え方をを再現したイメージ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆