不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/30

大京がホテル開発に参入。札幌で初弾

札幌で開発するホテルのイメージ

 (株)大京は30日、ホテル開発事業に着手すると発表した。

 6月に立ち上げたソリューション事業部が主導。同事業部では、「ホテル開発事業」および「賃貸マンション開発事業」「CRE戦略支援事業」「オフィスビル開発事業」等を推進している。

 ホテル開発事業については、近年増加し続けている訪日外国人の宿泊ニーズに対応するため、日本全国の主要都市で事業化する計画。福岡市・札幌市・熊本市での事業化がすでに決定している。

 新規ホテルの開発事業の概要は以下の通り。

・「福岡市中央区」
敷地面積:1,241.44平方メートル。地上12階、242室
開業予定:2021年9月

・「札幌市中央区」
敷地面積:1,071.87平方メートル。地上12階、182室
開業予定:20年6月

・「熊本市中央区」
敷地面積:788.81平方メートル。地上10階、200室
開業予定:21年1月

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。