不動産ニュース / 開発・分譲

2018/11/13

宅都とプレサンスコーポ、民泊事業で提携

大阪市浪速区の民泊物件外観イメージ

 (株)宅都ホールディングスはこのほど、(株)プレサンスコーポレーションと民泊事業に関する業務提携に合意した。

 プレサンスコーポレーションが開発する収益不動産を一括借り上げし、賃貸マンション運営に加え、より収益性の高い運用として民泊運用マンションを選択肢に加えた運用オペレーションを提案する。

 その第1弾として、大阪市浪速区にて、敷地面積427.94平方メートル、鉄筋コンクリート造9階建て、特区民泊型宿泊施設(全48室)を開発する。施設の特徴はムスリムなどに対応した祈祷室の設置や多様なニーズに対応可能な34平方メートル台が中心の間取り設計で、騒音に配慮し床にはカーペットを採用。仕様は分譲マンション並みのグレード感を保ち高級感を確保する。将来的には共同住宅としての活用も意識している。
 2019年11月に竣工予定。なお、同施設の運用代行は、業務提携をしている楽天グループの民泊事業会社・楽天LIFULL STAY(株)に委託する予定。

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