PropertyAccess.co.（シンガポール、CEO：風戸裕樹氏）は16日、ベルサール御成門タワー（東京都港区）で3回目となる「インターナショナル不動産＆カンファレンス2018東京」を開幕した。
日本・海外の主要不動産ディベロッパーが参加し、投資家や企業が交流する国際的イベントで、16、17日の2日間開催する。フィリピン、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、日本などアジア各国から展示ブースが並んだ。
16日は、国内外の著名人による講演を実施。「アウトバウンド投資最前線＆アジアの不動産マーケット概況」と題したセッションでは、ケネディクス（株）取締役会長の川島 敦氏と、フィリピン・タイなどの世界を代表する企業の投資責任者がパネルディスカッション。各国の不動産市況、トレンドなどを紹介した。また、海外主要メンバーと交流できるネットワーキングパーティも開催した。
17日は、投資家や移住者向けに、具体的なプロジェクトやそのリターンについて把握できるセッションを企画。参加する各国のディベロッパーとの交渉・契約も可能となっている。
