SOMPOケア（株）と（株）良品計画は29日、共同で進めているプロジェクトの介護付き有料老人ホーム「SOMPOケア ラヴィーレ光が丘公園」（東京都板橋区）の内装リフォームが完成したと発表した。
SOMPOケアは高品質の介護サービスの提供とスタッフが働きやすい職場の提供を経営理念としている。一方、良品計画では、地域住民同士が交流し、つながるプラットフォームとなることを目指した店舗運営とともに、自社リノベーションに取り組んだ経験をもとにスタートしたオフィス事業を通じ“感じ良いはたらく場”を提案している。
こうした両社の取り組みをもとに、「地域に根ざし、利用者やスタッフにとって感じ良いくらしを創る」ことを目指し協業。2018年1月からプロジェクトを展開してきた。
「SOMPOケア ラヴィーレ光が丘公園」は、同プロジェクトの第1弾。リフォームでは、エントランス横に畳ベンチを設置するなどして、カフェスペースを刷新。また、ダイニングは床を張り替えテーブルと明瞭に識別できるようにし、事務室は出入り口を設置することでスタッフの出入りの動線をスムーズにしたほか、スタッフ同士がコミュニケーションを図りやすいレイアウトとした。
第2弾として「SOMPOケア そんぽの家 ときわ台」（東京都板橋区）の内装リフォームが19年1月に完成する予定。
