不動産ニュース / その他

2018/11/30

3月8日に国際イベント/ARES

 (一社)不動産証券化協会(ARES)は29日、第104回の理事会を開催した。

 三井物産(株)の正会員入会、およびタカラPAG不動産投資顧問(株)を始め4社の準会員入会を承認。会員数は正会員116社、準会員181社、計297社となった。その他2019年度事業計画の検討を開始し、SDGsの推進方針についても検討を進めた。

 理事会後に会見した岩沙弘道会長は、「JREITは61銘柄・資産規模17.8兆円、私募リートは28銘柄、資産規模2.8兆円に達し、資産規模を合わせると20兆円超にまで成長している。JREITの利回りの高さ、安定した利回りといった点が投資家に支持されているようだ。PR活動の一環としてJREITフェアやキャラバンを開催している中で、女性の来場者が増えていると感じており、今後さらに幅広い層への普及活動を進めていく」と述べた。

 JREITのプロモーション活動の一環として「J-REIT.JP」のFacebookを開設し、サイト更新情報やJREIT関連イベント情報の発信を開始したことについて触れたほか、19年3月8日に予定している「国際不動産投資フォーラム2019」についても説明。「間もなくプログラムを公表する予定だが、REESA(Real Estate Equity Securitaization Alliance)7団体トップやニューヨーク市の年金運用責任者が登壇予定。多くの方に来場していただきたい」と語った。

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