三井不動産レジデンシャル(株)と三井不動産レジデンシャルサービス東北(株)は4日、宮城県等が推進している「家庭用廃食用油の回収・再資源化に向けた実証事業」に参画すると発表した。
日本国内では年間約10万tの家庭用廃食用油が排出され、ほとんどが再利用されずに廃棄されている。しかし、家庭用廃食用油は、SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)等のバイオ燃料へ再資源化できるため、その有効活用は循環型社会の実現に向けた課題となっている。
三井不動産レジデンシャルは、同社が推進する「くらしのサス活Circular Action」の一環として、同実証事業に参画する。同社が供給した「パークホームズ仙台中央」(総戸数180戸)に、居住者専用の廃食用油回収ボックスを設置。回収された家庭用廃食用油はSAF等製造業者に引き渡される。
今後は、三井不動産レジデンシャルサービス東北が管理する仙台市内の大規模マンション11物件を対象に、順次提案していく。
