(一社)全国賃貸不動産管理業協会は28日、在籍15年以上の会員1,484社に対して感謝状を授与した。
同協会は、2001年5月設立した「賃貸不動産管理業協会」が前身で、今回の表彰会員の多くが設立当初からの入会者となる。
同日開催の理事会で、表彰会員を代表して賃貸不動産管理業協会設立時に専務理事を務めた交陽商事(株)(東京都府中市)代表取締役の武富正廣氏に、全宅管理会長の佐々木 正勝氏から感謝状が手渡された。佐々木会長は「全宅管理の黎明期より入会いただいた会員の皆様のご支援・ご協力により、現在の全宅管理が存在していることは言うまでもない。改めて、会員の皆さまには御礼を申し上げたい。今後も『「住まう」に、寄りそう。』のスローガンのもと、会員の皆様とともに、新たな一歩を踏み出し、賃貸不動産管理業の高みを目指していきたい」と謝辞を述べた。