不動産ニュース / リフォーム

2018/12/11

川崎の商業施設を大規模リニューアル/JRF

「川崎ルフロン」へ入る水族館のイメージ

 日本リテールファンド投資法人(JRF)は、所有する商業施設「川崎ルフロン」(川崎市川崎区)の大規模リニューアルを実施する。

 JR「川崎」駅から徒歩1分、京浜急行線「川崎」駅から徒歩5分に立地。延床面積約8万8,818平方メートル。1988年3月の開業以来、ヨドバシカメラ、丸井といった核テナントと豊富な専門店で構成していた。

 リニューアルでは、デイリー性の強化を目的とした日常的に使いやすい店舗の集積、滞在型店舗の導入を実施。また、店舗の刷新に加え、開業以来最大規模の施設環境デザインの刷新も行なう。

 2019年4月に、グランピングをテーマとしたフードコート(約350席)および一部専門店(「モンベル」「デコホーム」等)を、19年夏から秋にかけてスーパーマーケット「ライフ」およびヨドバシカメラ側専門店をオープン。20年夏には水族館を新規出店する予定。水族館は、AIとIoT技術を用いた新しい展示手法を採用し、昼夜問わず楽しめる滞在型施設を目指す。

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