不動産ニュース / その他

2018/12/19

インバウンド投資ニーズへ対応、海外子会社設立

 (株)新日本建物は18日、取締役会を開催し、海外子会社「未来資産有限公司(Future Trade Management Co.,Limited)」(香港)の設立を決議した。

 香港をはじめとするアジア地域の投資家から同社の開発物件に対するニーズが増加し、海外投資家への販売実績も増えていることから、同社が開発する投資用不動産の販売を目的に設立する。販売代理店とタイアップして海外投資家の日本の不動産への投資需要を取り込む。また、不動産の販路拡大を図るディベロッパーの保有物件を海外投資家につなぐ窓口業務も行なう。

 営業開始日は2019年1月の予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。