不動産ニュース / リフォーム

2018/12/19

UR×無印のリノベ団地、千葉等で新プラン

「押入ベッドと土間収納がある暮らし。」プラン

 (独)都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う(株)MUHI HOUSEは18日、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」の新プランを発表した。

 同プロジェクトは、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信することを目的に、2012年6月に開始。これまで全国各地の団地で50プラン以上を展開している。

 今回は「ハイタウン塩浜」(千葉県市川市)、「相生山」(名古屋市天白区)、「本城西」(福岡県北九州市)の3団地で、「押入ベッドと土間収納がある暮らし。」「内と外をつなげるサンルーム。」などの6プランを供給する。

 「押入ベッドと土間収納がある暮らし。」では、押入の壁の一部を取り払い、ベッドにアレンジしたほか、収納が少なくなった分について玄関土間を広げて収納スペースを確保した。「内と外をつなげるサンルーム。」は、バルコニーと室内の中心にサンルームを配置。床は拭き掃除が容易な磁器タイルを採用。小天井を利用して室内干しや、趣味の部屋としても活用できるようにしている。

 入居者の募集開始は、19年1月26日より。募集住戸数は計14戸。専有面積は37.82~66.5平方メートル。間取りは1DK、1LDK、2LDK。

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