東急不動産(株)は14日、ネクスト渋谷桜丘地区再開発準備組合(理事長:木津秀幸氏)と「ネクスト渋谷桜丘地区市街地再開発事業 事業協力に関する協定書」を締結した。
同事業は東京都渋谷区桜丘町の一部、約2.1haを対象とする市街地再開発事業で、「渋谷」駅から代官山・恵比寿方面へのゲートしての機能を果たすことが期待されている。
再開発準備組合は11月に設立。今回の協定は、同日開催した再開発準備組合の臨時総会において東急不動産が事業協力者に選定されたことに伴い、事業協力の役割・範囲等を定めるのを目的とする。