穴吹興産(株)は7日、宮崎県北諸県郡三股町において系統用蓄電池事業の第1号案件を推進することを決定し、蓄電池事業に本格参入すると発表した。
系統用蓄電池とは、電力系統につないで利用するもので、この大規模蓄電池を再エネ発電所や基幹系統につなぎ、電力が余ったときに蓄電、不足した時には放電することで系統電力の安定化を図ることができる。
同町において、出力規模1,997kW、蓄電容量8,944kWh(予定)の系統用蓄電所を開設し、2027年2月に運転を開始する予定。施工・保守・管理は同社100%子会社の日本電力(株)が担う。アグリゲーターは売電事業等を手掛ける(株)ユーラスエナジーホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:諏訪部 哲也氏)。
穴吹興産では今回、宮崎県に加え、福岡県、大分県でも開発を推進しており、今後は九州エリアを中心に西日本にも展開を進める計画。
