不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/11

歌舞伎町再開発に向け新会社

「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO 再開発計画)」外観イメージ

 (株)東急レクリエーションは、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメントおよび東京急行電鉄(株)と共に、娯楽施設の企画・運営を目的とする合弁会社「(株)TSTエンタテイメント」を2018年12月7日に設立した。

 同合弁会社は、東急レクリエーションと東急電鉄の2社が、東京圏国家戦略特別区域の特定事業として推進している「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO 再開発計画)」の複合エンターテイメント施設の運営を担う。

 同計画では、都内有数の観光地である新宿歌舞伎町エリアに、地上48階地下5階の高層複合施設を建設。ホテル・レストランのほか、劇場やライブホールなども設置し、多様な大衆娯楽文化の発信拠点とする。着工は19年8月、竣工は22年8月を予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。