不動産ニュース / 政策・制度

2019/1/25

日管協預り金保証制度、新規申し込みを開始

 (公財)日本賃貸住宅管理協会は、日管協預り金保証制度の新規申し込みを28日より開始する。

 同制度は、加入会社に万一倒産が発生した場合、オーナーからの預り金を一定額保証するもの。加入時は第三者機関による審査を行なうため、加入会社には「経営の安定した健全な管理会社」である信用格付けを行なう役割も果たす。

 1月1日現在で、加入会社数は403社。費用については、同協会会員は保証料(4月1日~9月30日までの半年)3万円+加入預託金5万円、一般が保証料(同)6万円+加入預託金200万円。加入預託金は初回加入時のみで、更新時は不要。制度退会時は返金される。

 申込締め切りは2月28日まで。詳細は同協会ホームページを参照。

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