不動産ニュース / その他

2019/2/5

農業ビジネスに参入/阪急阪神HD

栽培する高糖度ミニトマト(左)と太陽光利用型環境制御ハウス(右)のイメージ

 阪急阪神ホールディングス(株)は4日、農業ビジネスへの参入を発表した。

 同社は「長期ビジョン 2025」において“深める沿線 拡げるフィールド”をスローガンに持続的な企業価値の向上へ、新事業領域の開拓に取り組んでおり、今回の農業ビジネスはその一環。

 グループ内でインキュベーションの役割を担う(株)ライフデザイン阪急阪神が、農業ベンチャー企業の(株)オーガニックソイルと業務提携して高糖度のミニトマトを通年生産していく。

 兵庫県姫路市に太陽光利用型環境制御ハウス(敷地面積1万1,658平方メートル)を設置。同社からの技術提供を受けて、夏から生産を開始する予定。年間80tの販売を目指す。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。