不動産ニュース / その他

2019/2/6

首都圏10商業施設で防災知識を学ぶイベント

 三井不動産(株)と三井不動産商業マネジメント(株)は行政等と連携し、首都圏の商業施設10施設で「第8回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」を2月16日から展開する。

 同イベントは、幅広い年代の人が多数来場する商業施設という場所を生かし、「災害への事前対策の重要性」と「災害時に対応する知識」について家族で参加できるクイズやワークショップを通じて知識を深める。また、行政と連携し、「地域・防災情報コーナー」を設け、避難場所や災害被害想定などの情報を提供する。

 普段の暮らしで使っているもので、災害時に役立つ防災グッズなどをつくる「裏ワザ防災グッズ」や、無理なくできる備蓄方法などをブースで紹介。各ブースをまわりスタンプをそろえた人には、災害対策を一覧できる「防災新聞」をプレゼントするほか、防災関連グッズの抽選に参加することもできる。

 各会場とも開催時間は11~16時。参加費は無料。日程や会場など詳細はホームページ参照。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。