不動産ニュース / ハウジング

2019/2/8

住宅内の特定個人を見守るシステム発売

 サンヨーホームズ(株)は7日、住宅見守りシステム「IoTで見守る暮らし」を発売した。

 同システムは、ソフトバンクグループのエンコアードジャパン(株)と連携して開発したもの。ワイヤレスマルチセンターによって特定の家族や住まいの状況を把握できる。

 家族の中でも「特定の個人」を認識できることが特徴。子供や高齢者の帰宅や生活動作等を外部から確認することで、安全・安心につなげる。また、室内の温熱環境も確認できるため、ヒートショックや熱中症対策等にも役立つ。

 同社では今後、新築戸建てだけでなくマンションや既存住宅のリフォーム対応、サービス付き高齢者向け住宅等でも積極的に展開していく計画。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。