不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/2/15

分配金1万283円/NBF18年12月期

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は15日、2018年12月期決算を発表した。

 当期(18年7月1日~12月31日)は、営業収益374億6,800万円(前期比2.3%増)、営業利益は160億3,100万円(同1.6%増)、経常利益は145億1,900万円(同3.6%増)、当期純利益145億1,800万円(同3.6%増)、1口当たりの分配金1万283円(同633円増)。

 当期末時点で保有する物件数は72物件、取得価格合計は1兆1,050 億円、総賃貸可能面積は108万4,895平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率(サブリース勘案後)は99.5%(前期末比0.1ポイント上昇)、テナント総数(サブリース勘案後)は1,525。

 次期は、営業収益382億2,300万円、営業利益166億900万円、経常利益152億600万円、当期純利益152億600万円、1口当たり分配金1万440円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。