日本ビルファンド投資法人(NBF)は15日、2018年12月期決算を発表した。
当期(18年7月1日~12月31日)は、営業収益374億6,800万円(前期比2.3%増)、営業利益は160億3,100万円(同1.6%増)、経常利益は145億1,900万円(同3.6%増)、当期純利益145億1,800万円(同3.6%増)、1口当たりの分配金1万283円(同633円増)。
当期末時点で保有する物件数は72物件、取得価格合計は1兆1,050 億円、総賃貸可能面積は108万4,895平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率(サブリース勘案後)は99.5%(前期末比0.1ポイント上昇)、テナント総数(サブリース勘案後)は1,525。
次期は、営業収益382億2,300万円、営業利益166億900万円、経常利益152億600万円、当期純利益152億600万円、1口当たり分配金1万440円を見込んでいる。