日本プライムリアルティ投資法人(JPR)は14日、2018年12月期決算を発表した。
当期(18年7月1日~12月31日)は、営業収益156億5,200万円(前期比2.9%増)、営業利益75億8,600万円(同3.4%増)、経常利益67億6,100万円(同1.1%増)、当期純利益67億6,000万円(同1.1%増)。1口当たり分配金は7,324円(同81円増)となった。
東京エリアのオフィスを中心に投資検討を進めたが、取得には至らなかった。当期末時点における保有資産残高は62物件、4,350億円(取得価格ベース)、総賃貸可能面積は47万8,088平方メートル、テナント数は747。
次期については、営業収益155億8,000万円、営業利益75億3,400万円、経常利益67億8,500万円、当期純利益67億8,400万円、1口当たり分配金7,350円を見込む。