不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/2/20

東京・大阪ともグレードAオフィスは賃料上昇期に

 JLLは18日、世界主要都市のオフィス賃料動向を表した「オフィス プロパティ クロック(不動産時計)2018年第4四半期」を発表した。

 東京のAグレードオフィス賃料は、2016年第1四半期から11期四半期連続で「賃料上昇の原則」フェーズにあり、賃料は引き続き緩やかに上昇する見込み。

 大阪のAグレードオフィスは18四半期連続の「賃料上昇の加速」フェーズを維持している。同社では、東京は大量のオフィス床供給があったにも関わらず、市場空室率はさらに低下、賃料も年間3.9%上昇したことなどから、19年も東京・大阪とも、現在の傾向が維持されると予測している。

オフィス プロパティ クロック

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆