不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/21

四条河原町に新ブランドの旗艦店

「GOOD NATURE STATION」外観完成イメージ

 京阪ホールディングス(株)は20日、2019年秋に京都・四条河原町で開業予定の複合型商業施設名称を「GOOD NATURE STATION」に決定したと発表した。

 長期戦略構想における主軸戦略の一環で同社は、健康的で美しくクオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライフスタイルの新ブラント「BIOSTYLE」の確立を目指しており、同施設は「BIOSTYLE」を具現化するフラッグシップ施設となるもの。

 同名称には、「身体に良いもの」、「生産者、作り手の思いが見えるもの」を商品・サービスとして展開する「BIOSTYLE」の考え方を踏まえ、十人十色に気軽に楽しめるといった意味合いを込めている。

 最寄り駅は阪急電鉄「河原町」駅、延床面積2万7,628平方メートル。「自然を感じ、自然に感謝し、ワクワクするデザイン“WONDER OF NATURE”」をテーマに施設をデザイン。コンセプトゾーンとして、レストラン・食品等の物販等で構成されるゾーン(GOOD NATURE market、GOOD NATURE gastronomy(ガストロノミー))、化粧品・雑貨販売やサロンを展開するゾーン(GOOD NATURE studio)、宿泊ゾーン(GOOD NATURE hotel)を設ける。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪