京阪ホールディングス(株)は20日、2019年秋に京都・四条河原町で開業予定の複合型商業施設名称を「GOOD NATURE STATION」に決定したと発表した。
長期戦略構想における主軸戦略の一環で同社は、健康的で美しくクオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライフスタイルの新ブラント「BIOSTYLE」の確立を目指しており、同施設は「BIOSTYLE」を具現化するフラッグシップ施設となるもの。
同名称には、「身体に良いもの」、「生産者、作り手の思いが見えるもの」を商品・サービスとして展開する「BIOSTYLE」の考え方を踏まえ、十人十色に気軽に楽しめるといった意味合いを込めている。
最寄り駅は阪急電鉄「河原町」駅、延床面積2万7,628平方メートル。「自然を感じ、自然に感謝し、ワクワクするデザイン“WONDER OF NATURE”」をテーマに施設をデザイン。コンセプトゾーンとして、レストラン・食品等の物販等で構成されるゾーン(GOOD NATURE market、GOOD NATURE gastronomy(ガストロノミー))、化粧品・雑貨販売やサロンを展開するゾーン(GOOD NATURE studio)、宿泊ゾーン(GOOD NATURE hotel)を設ける。