不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/22

前橋で全120戸のマンションを竣工/住友不

「シティテラス前橋広瀬川」外観

 住友不動産(株)は21日、分譲マンション「シティテラス前橋広瀬川」(前橋市城東町、総戸数120戸・非分譲2戸を含む)を竣工したと発表した。

 同物件は、前橋市が進める「市街地総合再生計画」の重点施策区域の一つである「広瀬川河畔地区」の再開発事業。中心市街地を流れる広瀬川沿いに立地する。JR両毛線「前橋」駅徒歩17分。

 敷地面積約2,481平方メートル、延床面積約1万2,974平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。間取りは3LDK~4LDK。全戸南西向きとし、採光を確保。バルコニーから広瀬川を臨めるようにし、自然を感じる住環境を創出した。また1階部分には、商業・文化施設、イベントホールを設け、地域住民に開放。エリアににぎわいの拠点とする。

 2017年8月に第1期販売を開始し、既に7割以上が契約済み。販売価格は2,898万~4,498万円。契約者は、30歳代の夫婦、および50歳代のシニア層が中心で、前橋市在住が6割弱。入居は19年5月下旬を予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。