不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/18

横浜の大規模開発計画地にシニア住宅/東急G

「クレールレジデンス横浜十日市場」外観
シニアフロアの居室。1R・41平方メートル

 東急不動産(株)と(株)イーライフデザインは、シニア向け住宅「クレールレジデンス横浜十日市場」(横浜市緑区、総戸数181戸)を4月1日に開業する。

 JR横浜線「十日市場」駅より徒歩8分の地域で、横浜市、東京急行電鉄(株)、NTT都市開発(株)と共同で推進している「緑区十日市場町周辺地域持続可能な住宅地モデルプロジェクト」の一環。同計画では、同物件のほかに戸建住宅、分譲マンション「ドレッセ横浜十日市場」(3棟編成・合計戸数311戸)等を開発している。横浜市は2014年12月より開発事業者を募集、16年3月に東急不動産らと事業実施協定を締結した。計画全体は、19年9月の「ドレッセ横浜十日市場」竣工をもって完成する。

 「クレールレジデンス横浜十日市場」は、敷地面積約7,240平方メートル、鉄筋コンクリート造地上9階建て、延床面積約1万1,454平方メートル。2~4階は、24時間介護付きのケア住宅フロア(間取りは1R、専有面積は約20平方メートル)。5~9階は、自立可能な入居者が中心のシニア住宅フロア(間取りは1R~2LDK、専有面積は約30~70平方メートル)。月額賃料は、シニアフロアは約14万5,000~41万5,000円、ケアフロアは約14万~21万円。別途、管理・サービス料金等が必要。

 なお、施設内には東急ウェルネス(株)が運営するデイサービス「オハナ横浜十日市場」が入居。介護が必要になった入居者は、同デイサービスや、東急イーライフデザインが運営する訪問介護事業所「ホームケア緑」のサービス等を利用することができる。

 また、1階には、入居者が食事をとるダイニング兼地域住民も利用できるレストランとなる「クレールダイニング」を設備するほか、保育園も入居。イベント等を行なう「まちかど広場」も併設し、地域住民や園児等との交流を促進し、地域に開かれた施設とする。
 3月16日には、同広場とクレールダイニングにて、プレイベント「わくわく10(テン)ガーデン」を開催。地域で活躍する手づくり作家が作品を出品したほか、神奈川大学等の学生による十日市場のまちおこしに関する取り組みの発表等を実施。地域住民や、同計画地内の物件購入検討者等、約700人が参加した。

 シニアフロアのみ入居者の募集を開始しており、現在5割強の入居申し込みが集まっている。申込者は、80歳代の女性が中心。なお、3月下旬よりケアフロアの入居者募集を開始する。

プレイベントの様子。近隣住人等700人が参加した。開業後もイベントを実施し、地域に開かれた施設とする

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