
東急不動産(株)と(株)学生情報センターは18日、共同で開発を進めてきた学生レジデンス「キャンパスヴィレッジ京都西京極」(京都市右京区、総戸数113戸)が竣工し、3月より入居を開始すると発表した。
学生レジデンス事業のコンセプトを “次の社会を担う学生たちへ、安心安全な住環境とともに、新しいライフスタイルを提案する住まい”として展開。同シリーズとしては、関西圏での初物件となる。
阪急京都線「西京極」駅徒歩13分、京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅徒歩16分。多数の大学が集積する学生に人気のエリアに立地する。
敷地面積は786.65平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造7階建てで、延床面積2,506.96平方メートル。カフェテリアのほか、最新のフィットネス機器を設置したフィットネスラウンジやコピー機を設置したスタディールームなど、共用部を充実させた。
また、エントランスや風除室、各エレベーター、各居室と4次のセキュリティを設けるほか、住み込みによる管理体制や警備員駆付けの24時間対応、女性専用フロアの設置など、セキュリティ面にも力を入れている。
間取りは16.53平方メートルと17.98平方メートル(いずれもワンルーム)で、ベッドや机、カーテンなどの家具のほか、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの家電に加え、無料インターネットも導入している。