不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/26

日土地、西葛西で分譲マンション開発

「バウス西葛西清新町」イメージ

 日本土地建物(株)と(株)ウラタ(千葉県浦安市、代表取締役社長:浦田一哉氏)は25日、分譲マンション「バウス西葛西清新町」(東京都江戸川区、総戸数212戸)の事前案内会を開始した。

 東京メトロ東西線「西葛西」駅徒歩14分、都営バス「清新町二丁目」バス停徒歩3分。都市景観100選にも選ばれた、都市と自然の調和するエリアに位置する。

 敷地面積は約7,986平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上11階建て、延床面積は約1万7,543平方メートル。南・東向きに2棟を配置し、まち並みとの調和に配慮した外観デザインとする。

 住戸は約63~85平方メートル(2LDK~4LDK)の全26タイプを用意し、各住戸には収納を豊富に確保。一部は廊下から出入りできる2way仕様とした。

 さらに敷地内には10の共用スペースを用意。子供たちを見守りながらくつろげるコミュニティカフェやスタディルーム、工具を備えたDIYスペースを設けた。そのほか、保育施設や訪問看護ステーションもオープンする。

 第1期販売は2019年4月末を予定。販売戸数、価格は未定。竣工は20年4月中旬、入居開始は6月下旬の予定。

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