不動産ニュース / 仲介・管理

2019/3/29

店舗等を見守り活動に活用/東急リバブル

 東急リバブル(株)は4月1日から、同社の店舗と社員へ支給しているスマートフォンを活用して、子供・高齢者の見守り活動へ協力する。

 IoTを活用した見守りサービスを提供する(株)otta(福岡市中央区、代表取締役:山本文和氏)は、子供・高齢者が身につけた専用端末が発する位置情報を、基地局・専用アプリをインストールしたスマートフォンがキャッチし、その履歴をスマホアプリやメールを通じて保護者に通知する事業を展開している。

 東急リバブルでは、この見守りサービスの基地局として店舗を活用すると共に、社員が業務で使用しているスマートフォンに専用アプリをインストールして、それを持つ社員も‶見守り網”となり、見守り活動に貢献する。

 3月時点では、ottaの提供エリアである渋谷区、世田谷区、春日部市、市川市、四条畷市等の店舗が対象だが、順次エリアは拡大される計画で、それに併せて導入店舗を拡大する予定。

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